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パニック・ルーム

2006/06/26 : Movie
B000H1RGXGパニック・ルーム
ジョディ・フォスター
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-09-27

by G-Tools
「セブン」のデビッド・フィンチャー監督が、「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターを主演に迎えて贈るサスペンス・スリラー。緊急避難用の密室“パニック・ルーム”を舞台に、3人の凶悪な侵入者に立ち向かう母娘の奮闘を描く。
(Amazonより)

やたら凝りまくったオープニングからデビット・フィンチャー監督の拘りが伺える作品。
ジョディ・フォスターの演技力だけでお腹いっぱいになりそうなところですが、それを上回るスリルとサスペンスを十分に楽しめる傑作でした。

娘を守る母、機転の利く娘、マヌケ・いい人・冷酷な3人組の侵入者。
この5人を中心にパニック・ルームを巡る攻防を繰り広げるのですが、いろいろ一筋縄では行かず、お互いの知恵と根競べ合戦が展開します。最後まで息をつかせないようなストーリー。

時々コメディ的なやり取りもありつつ、緊迫感の緩急が良い具合に付いていたかと。

予告編を観た時はもう少しホラー要素の強い映画かと思ったのですが、案外普通(?)の映画でした。暴力的なシーンは流石フィンチャー、といった仕上がりではありましたが。

デヴィット・フィンチャー節ともいえる演出や映像は今作でも十分堪能することが出来るかと。映画は全て一件の家の中の出来事なのですが、派手じゃないけど意表をつくような、議論のシーン一つとってもカメラワークが魅力的で、飽きさせません。
なんでも人物以外の部分ではCGを多様しているとのことで、マトリックスみたいなこれどうやって撮影してんの?みたいなカメラワークもあったり。

難を言えば、ラストへの展開が途中でなんとなく予想出来てしまい、もう少しひねりがあっても良かったなー、と思います。
とはいえ、「セブン」みたいな後味が悪いのは勘弁して欲しいところですが。


しかし前にも書きましたが、米国映画の主人公、離婚してる人が多すぎるような。
一番共感を得易い設定なのかもしれませんが。


パニック・ルーム(文庫本)
パニック・ルーム

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Update 2007/01/11

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sakura