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サマータイムマシン・ブルース

2012/01/23 : Movie
本広克行監督が贈る、5人の男子学生と2人の女子学生が過ごしたおかしな夏休みを描いた青春冒険映画。夏休みのある日、部室で過ごすSF研究会と写真部のメンバーの前に、突如タイム・マシンが現われる。軽い気持ちで乗ってはみたが、それが想像もつかないとんでもない事態を引き起こすことに...。

日本映画の傑作、といっても過言ではない青春SFコメディ。

Amazonのレビューにも書かれている通り、開始15分くらいは伏線映像なのでいまいち入りづらいですが、タイムマシンが現れたところからは昨日と今日を行ったり来たりの大騒ぎで、複雑に絡み合ったパズルを一個一個解いていってくれるような見せ方をしてくれます。

最初観たときは意味が分からなかった場面もそれぞれ印象深く演出されているため、後で
「あー、なるほどねー」
となるのでそれ程難しくはない親切な脚本。

そして学生ってこんなだった!部室ってこんなだった!という自分の学生時代を思い出させてくれる感じもたまりません。
基本的に登場人物にバカが多いのも最高です(笑)。

ラストも伏線をしっかり回収した上での良いエンディング。


良い作品に出会えたなー、という満足感でいっぱいになりました。
オススメです。

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カイジ 人生逆転ゲーム

2011/11/07 : Movie
福本伸行の大ヒットコミックを藤原竜也主演で映画化。その日暮らしの自堕落な生活を送るフリーターのカイジ。ある日多額の借金を抱えた彼は、遠藤と名乗る悪徳金融会社の社長に誘われるまま、あるゲームに参加するため謎の船に乗り込むことに。

人気コミックの映画化、ということでAmazonのレビューでが原作派には不評のようでしたが、原作よりもサクサクと展開するので、自分は結構楽しめました。

特に最後の藤原達也演じるカイジと、香川照之演じる利根川のEカード対決でのやりとりは、役者の力量が存分に発揮されていて見応えがありました。
前半はこのEカードでの演出の伏線、と思えば良いのかと。

しかしやはり前半の詰め込み過ぎ感と、登場人物の行動への説明不足は否めません。
原作知らずに読むといろいろ「?」な部分が出てくるし、原作読み込んでると不満なところが出てくる、という難しい作品。

もっとゲームを絞って3部作くらいにすると楽しめる映画になったかと思うと、ちと惜しい作品でした。

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実写版 忍たま乱太郎

2011/08/15 : Movie

先週、息子と甥っ子にせがまれて実写版 忍たま乱太郎を観に行ってきました。

予告編の完成度が大変高く、また春休みに観た忍たま乱太郎 忍術学園 全員集合!の段が予想外に面白かったため、自分も結構期待していったのですが、正直期待に応えてくれるクオリティではなかったです。

主役の加藤清史郎くんは文句なしで、出演していた大人たちもベテラン勢揃いで安心して観られたのですが、その他のところがいまいちすぎて・・・。

もうちょっと話をうまいことまとめて欲しいとか、セットをもっと作りこんで欲しいとか、子役の演技を鍛えて欲しいとか、言いたいことはいろいろあるのですが。


まぁ子供たちが楽しんでくれてたので良しとしますか・・・。

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プラダを着た悪魔

2011/05/24 : Movie
プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007-04-18)

大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌RUNWAYのカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上センス、ゼロ!!と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?

こういう「仕事を頑張る」系のサクセスストーリーは、「島耕作」シリーズが好きな自分には楽しめました。
恋愛が重そうで軽いのも、島耕作っぽいといえばぽいかも(笑)。

仕事で理不尽な思いをして、ちと落ちたときに観ると良い作品かと。

ファッション好きにも楽しめる作品です。

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魔法にかけられて

2011/05/13 : Movie
魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2008-07-18)

お話は、アニメーションの美しいおとぎの世界。アンダレーシアの森の奥深く、動物たちと暮らす一人の美しい娘がいました。彼女の名はジゼル。
ある日、運命の出会いを果たしたジゼルと王子は結婚することになりました。しかし、王子の継母のナリッサ女王は、自分の玉座を奪われることを恐れ、ジゼルを騙して井戸の底へと突き落としてしまいます!
-「“永遠の幸せ”などカケラもない所へ行くがよい!」
井戸の底に落ちるうちジゼルの身体は“アニメーション”から“実写”へ変化してしまいました。戸惑いながらもジゼルは光が差し込む重い扉を押し開きます。なんと、そこは優雅でロマンティックな“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”だったのです!

夢と魔法のディズニー世界と現実の融合!というテーマを掲げながらも、随所にディズニー映画のセルフパロディが散りばめられているエンターテインメント作品。

ジゼル王女が歌いだせば動物も人々も歌い踊りだす!というのが実写だとこうなるのか!!というシーンが最高です。

最後の結末に至るまでの過程が説明不足で納得いかないため、ストーリーは正直微妙なのが残念。
子供は気にしないと思いますが。

もっと時間を長くとって、人間関係や登場人物の心情をしっかり描くことができたら傑作になったのになー、という惜しい作品。


しかしAmazonのレビューでも書かれている通り、中盤のセントラルパークでのシーンは一見の価値ありです。

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ミザリー

2011/05/11 : Movie
ミザリー(特別編) [DVD]
ミザリー(特別編) [DVD]
posted with amazlet at 11.05.11
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2008-11-28)

「ミザリー」シリーズで有名な人気作家ポールは雪道で事故に遭い、瀕死の状態を元看護婦のアニーに救われる。ポールの小説の熱狂的愛読者だった彼女は、彼を手厚く介護する。だが、新作「ミザリーの娘」でヒロインが死んだことを知り逆上した彼女はポールに心理的・肉体的拷問を加え始める……

これまでに2回くらい観たことあるのですが、GW中に再度視聴。

スティーヴン・キング作品は原作・映像作品ともにそれぞれ良さがあり、原作は細かいところまで描写されている原作を読みながら頭の中に作者の描く世界を再現するという楽しみがあり、映像作品は作者の拘りをしっかりと映像化したものにのめりこんでいくという楽しみがあります。

情景描写もさることながら、登場人物の心理描写が抜群です。
1990年度アカデミー賞主演女優賞を受賞したというキャシー・ベイツの凶器の演技も見どころ。

恐ろしいモンスターや異星人が襲ってくる恐怖映画も良いですが、本当の「人間の怖さ」を見事に描いた作品です。

主要な登場人物は主人公である作家ポール・シェルダンとその狂信的なファンであるアニー、そしてアニーの街の保安官。
厳密には保安官の妻や作家の担当編集者なども出演しますが、登場人物が少ないからこそ、細かい心理描写までしっかり描けるのかと。


ネタバレになってしまいますが、何回観てもアニーがポールを逃げないようにするあのシーンは思わず「うわぁ・・・」と声が出てしまいます。


ちなみに我が家ではこの手の映画は妻が苦手で、もちろん息子にはまだまだ早いため、妻子が留守の時にだけ観ることが出来ます。

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アイアンマン

2011/04/19 : Movie
自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に拉致され兵器の開発を共用されてしまう。
だが、天才発明家でもある彼は、敵の目を盗み、戦闘用パワードスーツを作り出し、脱出に成功。
その後、自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知り愕然としたトニーは、最先端の技術を駆使し圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。
テロを撲滅するため“アイアンマン”となり、命をかけて戦うことを決意する!

アメコミ&ロボットヒーローものが好きな人ならフルに楽しめるSFロボットアクション。

金持ちで天才が故に、自信家でプレイボーイなトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が、拉致された事件をきっかけに正義感に目覚め、ヒーローとしての活躍をしていくでの過程が無理なく描かれており、設定とかに煩い人でも納得の出来。
最初に拉致されたテロ組織の作業所で作成された「マーク1」も武骨でかっこいいです。
機動戦士ガンダムの「旧ザク」にロマンを感じる人なら、この気持ち分かってくれるかと。

アイアンマンのパワードスーツもさることながら、トニーの秘書ペッパーや、親友であり米空軍中佐のローディ、そしてトニーの父親の親友でありトニーの会社の重役であるオビーなど、魅力的なキャラも揃っています。
特にペッパーやローディとのシャレの聞いたやり取りは思わずニヤリとさせられるものばかり。


映像もハイクオリティで、高速で飛び回るシーンや戦闘シーンは是非大画面で楽しんでいただきたいです。
うちはテレビ買い替えてよかった!と思いました(笑)。

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秘密

2011/04/10 : Movie


原作は東野圭吾のベストセラー・ファンタジー小説。バスの交通事故により母親(岸本加世子)が死に、娘(広末涼子)は生き残った。しかし、生き残った娘の心は、死んだはずの母親のものだった。それは残された父親(小林薫)と娘の秘密となったが、夫婦なのか親子なのか、奇妙な生活は…。

東野圭吾作品は原作で読むのが一番だと思っているのですが、広末涼子につられて映画版を鑑賞。

ストーリーは原作ファンの自分としては文句なし。
体は娘、心は母となった存在で、中年女性と女子高校生を演じ分ける広末涼子の演技力に感心しました。

そして広末涼子の姿の女性に誘われて「娘の体でそんなことできるか」と断った父親にも感心(笑)。
まぁ自分も女の子の父親になったので、気持ちは分かります。偉い!と思いました。

この場面はこの作品の見どころの一つかと。


ただ、後半の展開がちょっと慌ただしく感じました。
映画の時間枠に収めるためにはしょうがないのかもしれませんが、そこだけが玉に瑕でした。


しかしラストの感動は流石の一言です。

日常ファンタジーともいえる、不思議な傑作。

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忍たま乱太郎 忍術学園 全員集合!の段

2011/04/04 : Movie


NHKアニメ 忍たま乱太郎の劇場版アニメを観てきました。

いやー、面白かったです!

それぞれの忍術学園の生徒の個性を活かした場面や笑いどころが随所に散りばめられており、またストーリーもしっかりしてて、大人でも十分楽しめました。

というかストーリーがしっかりしすぎて、息子は
「なんで戦争が起きてるのか」
「なんで忍たま達が戦っているのか」
よく分かってませんでしたが・・・。

あとこのアニメは声優&作画ともにしっかりしてて安心して観られました。
流石NHKクオリティ。
受信料払ってて良かったです。

あまりに楽しかったので、帰りに乱太郎のアニメキャラクター解説本とか買っちゃいました。


ちなみにユナイテッドシネマとしまえんは朝の回しかやってなかったので、池袋HUMAXで観たのですが、客席の殆どが大人ばかりで驚きました。
自分達のような子供づれは3~4組くらい・・・。

しかし大人ファンが多いのも納得の出来でした。
親子共に大満足でした。

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少年メリケンサック

2011/03/11 : Movie
レコード会社OL・かんな(宮あおい)が、動画サイトで見つけた〈少年メリケンサック〉のライブ映像。そこには凶悪な絶叫パフォーマンスのイケメンが!!
契約を取るために会いに向かうと、そこにはなぜか酔い潰れた50歳すぎのオッサンが!!「これ誰っ!?」・・・ かんなが見つけた映像はなんと25年前のものだったのだ。
かんなの驚愕をよそに、〈少年メリケンサック〉の人気はネット上で大爆発!サイトはパンク寸前!全国のライブツアーが次々と決まっていく・・・。このまま出たら暴動必至。
果たして、かんなと〈少年メリケンサック〉の命運は!???
全国ライブツアーは成功するのか???

バンド活動を題材にした映画とかって、バンド活動とか芸能界を分かりやすく書こうとして実際バンドやってる人間からみると違和感があることが多いのですが、この映画は矛盾が生じそうな辺りをうまく笑える展開で包み込んでいたので、あまり引っ掛かりを感じずに楽しめました。

バンドやってる人間にとっては胸が熱くなる展開もありつつ。

パンクバンドやりたくなりました!


若き日のジミーを演じる峯田和伸(銀杏BOYZ)はじめ、銀杏BOYZメンバー、遠藤ミチロウ(元ザ・スターリン)、日影晃(THE STAR CLUB)、仲野茂(元アナーキー)、UG(ギターウルフ)、SAKEROCK、JAPAN-狂撃-SPECIALなど、日本のミュージシャンが多数出演しているのも見どころです。

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